西村直也とその一派を撃退したことで平穏が訪れたかのように思えますが、よほど甘やかされて育ったのか、懲りずに壮馬の妹 由利奈へのいじめを止めない西村加奈子。
今度は過保護な親を巻き込んで、ヤクザも登場する事件に発展。
しかし権力にも暴力にも屈しない壮馬のカッコよさは必見です。
入学傭兵ネタバレ｜懲りない西村兄弟 5話～10話
壮馬の実力を目の当たりにしても、プライドの高い果奈子は由利奈へのいじめを止めません。学園内で番長と言われる直也が、ひ弱な転校生に負けるはずがないと考えたのでしょう。
逆に壮馬と対峙した直也の方が、まだ聞き分けが良かったですね。取り巻きを引きつれても壮馬一人に返り討ちにされましたし、実力差を痛感したのでしょうか。
兄が役に立たないと分かった途端、両親を巻き込み制裁を加えようとする果奈子の浅はかさにもドン引きです。
入学傭兵の見どころ｜いちいち言わないとわからないのか
「いちいち言わないと分からないのか」とは、第6話でお灸を据えたにも関わらず由利奈に集団暴行を加えた西村兄妹への報復として、直也の元に乗り込んだ壮馬が放ったセリフ。
取り巻きたちを一網打尽にされ取り乱す直也を、無表情でねじ伏せる壮馬に痺れます！
この一件がきっかけで実力の差を痛感した直也は、歯向かう気も失せる羽目に。壮馬の類まれなる強さが明かされる、序盤最大の見どころとなっています。
入学傭兵の見どころ｜この親にしてこの子あり
壮馬には”束になっても敵わない”と理解した直也は戦意喪失。一方、どうしても負けを認めたくない果奈子は、両親に泣きつき壮馬を懲らしめようとします。
ここから高校生のいじめやケンカとは思えない展開に話が進んでいきますが、この親子は再登場してくれるのでよく覚えておきましょう(笑)
この事件がキッカケで、入学傭兵の隠れた人気キャラクター「高橋局長」が登場します。
入学傭兵の見どころ｜ヤクザ高橋局長
西村兄妹の父親である、元国会議員・西村義彦の不正の証拠をもみ消すなど、尻拭いをし続けてきた暴力団組長・高橋局長。
西村に命じられ壮馬を痛めつけようとした高橋ですが、圧倒的な実力差で敗北する羽目に。登場した当初は西村と同じくクズかと思われていましたが、仁義に厚く義理堅い人物です。
肉弾戦だけでなく頭脳戦で西村親子を追い込んだ壮馬に一目置いており、今後は心強い味方となりそうな予感がします！
入学傭兵の見どころ｜西村議員（親）失脚
圧倒的な権力者を持つ西村の両親が、ついに壮馬に返り討ちにされる羽目に。権力を嵩にやりたい放題の子供たちを甘やかし、親として然るべき教育をしてこなかった西村夫妻。
懲りない果奈子に呆れ果てた壮馬は、高橋が隠し持っていた“西村義彦の不正の証拠”をマスコミに流し、失脚させる事に成功します。
子供たちがいじめに加担した証拠動画だけでなく、収賄や不正選挙の証拠を暴露され崩れ落ちる姿は爽快です！
入学傭兵ネタバレ｜まとめ
由利奈のいじめの首謀者だった西村兄妹が転落する様子にスッキリしましたね♪
圧倒的な壮馬の強さももちろんですが、彼の“心に残る名言の数々”も見どころの一つなので、是非注目されてくださいね！
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました！
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