西村親子リベンジ 編|入学傭兵ネタバレ【106話~113話】

陽司と将司を返り討ちにし、杏奈と少佐の婚約破棄も防いだ壮馬。

そんな中、壮馬との交流を続けていた高橋の元に「西村が復活した」という情報が入ります。全てを失い壮馬を逆恨みした西村は、彼の家族に目を付け危害を加えようと計画。

この記事では、壮馬が高橋と協力し、西村一家を再起不能まで追い込んでいく姿を解説していきたいと思います!

入学傭兵ネタバレ 106話~113話まで

壮馬が珍しく体調を崩したと聞いた高橋は、彼を食事に誘います。

しかし壮馬と別れた直後、西村が這い上がろうとしている事を聞いた高橋は警戒していました。翌日、家族が転落したのは壮馬のせいだと思い込んだ西村は、彼に連絡を取り「罰を下す」と警告。

その頃、壮馬の祖父が襲われそうになったところを防いだ高橋の元に、武史から「西村が壮馬を狙っている」と連絡が入ります。

入学傭兵の見どころ|毎度逆恨みする西村一家

西村兄妹を追い込み、父親の不正の証拠まで握り政界から追放した壮馬。地元の有権者である西村は諦めず返り咲こうと企みますが、根回しが上手くいかず自粛を余儀なくされていました。

西村一家は誰一人反省などしておらず「壮馬が悪い」と思い込む始末。元は西村姉妹が由利奈や複数の生徒に嫌がらせをしていた事が原因なのに、責任転嫁するところに呆れますね。

全てを壮馬のせいにして、彼の家族を襲う西村に腹が立ちました!家族を襲われた壮馬が黙っているはずもありませんし、再起不能なくらい叩きのめして欲しいです!

入学傭兵の見どころ|高橋局長もとい髙橋社長のサポート

西村が壮馬に目を付けた事に気付いた高橋は、舎弟に命じ祖父と由利奈を守ろうとします。さらに西村に連絡すると、不正の証拠を暴露したのは自分だと一言。

激高する西村に、子供に八つ当たりせず正々堂々と戦うようと諭しました。西村に手を出せば無傷では済まないのに、危険を顧みず壮馬を守ろうとする高橋に痺れます!

「局長」ではなく「社長」となった事で、心なしか貫録を感じますね。仁義に厚いイケオジ高橋が手配した舎弟たちを、西村の一派だと勘違いし襲撃する壮馬がツボでした♪

入学傭兵の見どころ|やられ役の田島勝俊とその一派

あの事件以来、政界を追放された西村は故郷に戻り別荘で生活。この一帯を牛耳る田島勝俊とその一派に護衛を命じた西村は、鉄壁のディフェンスで高橋を返り討ちにしようと企みます。

しかし、藤堂に居場所を探らせいち早く別荘に到着した壮馬により、田島一派は全滅。

短時間で部屋の形状を読み取り、追手が入れないよう計算した上で手下たちを成敗していく壮馬の賢さに感心させられました!

入学傭兵の見どころ|マズい奴に手を出したみたいなんです

圧倒的な強さで田島一派を返り討ちにしていく壮馬を眺めながら「マズい奴に手を出した」という高橋の言葉が蘇る西村。

騒ぎを聞きつけてやって来た西村兄妹やその母も、高校生とは思えない壮馬の実力に言葉を失います。業を煮やした田島はナイフを手に襲い掛かりますが、壮馬に投げ飛ばされ撃沈。

どう見ても不利な状況で、無双状態の壮馬がカッコ良すぎました!

入学傭兵ネタバレ|巻き込まれないことが大事

無双状態の壮馬の前に、舎弟を引きつれ颯爽と現れた高橋。襲い掛かる田島を殴りつけると、二度と壮馬に手を出させぬよう徹底的に痛めつけます。

さらに、遅れて駆け付けたSW会長の側近・藤田室長は、西村一家の不正行為や妻の親族の不正の証拠を入手し、警察に突き出しました。

一人で全てを背負い込もうとしていた壮馬に「トラブルに巻き込まれないことも大事」だと諭す高橋が素敵ですね。同じ大人でも西村とは大違いですし、壮馬のためにSW会長までもが動くという展開に胸アツでした!

入学傭兵ネタバレ|まとめ

この記事では、家族に危害を加えようとする西村を、高橋と共に叩きのめす壮馬の様子について解説しました。

全ては自業自得なのに、壮馬を逆恨みした挙句に成敗される西村一家に失笑。SWが介入した事でもう再起は不可能でしょうし、あとは塀の中で反省するしかないですね。

大人として壮馬を守ろうとする西村も素敵で、益々ファンになりました!これからも歳の差を超えた友情を育んで欲しいです!

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