アリスのサポートを終えた壮馬とナンバーズたちに新たな重大ミッションが。
なんと、壮馬のおじいちゃんが「壮馬の仲間に会いたい」と言い出したのです！
ただ人に会うだけのミッションをナンバーズならではの壮大なスケールで実現するところが見どころです。
入学傭兵ネタバレ 193話～195話
アリス vs バイパーがいかにも入学傭兵らしい話だっただけに、この193話後半から195話にかけては箸休め的なストリーとなっています。
普段は切った張ったの立ち回りがメインですが、これまでもこういった「ホッとする」エピソードはいくつかありましたが、今回は特にふざけた感じに仕上がっています。
おじいちゃんや由利奈はもちろんですが、ナンバーズの人柄や想いも垣間見える素敵なエピソードですよ！
入学傭兵の見どころ｜とことん浮きまくる004
ナンバーズ達は、リーダー002から壮馬のおじいちゃんがナンバーズに会いたい、と言っていることを聞かされます。
壮馬からの依頼という形で受けるかどうかを話し合うシーンですが、ナンバーズ全員が「001のおじいちゃんなら・・・」と前向きに話しているところ、004だけはまともなリアクション。
最後は「透明人間扱い」されてしまい、ワナワナしているところがとても可愛く見えましたｗ
入学傭兵の見どころ｜ブリーフィングを怠らないナンバーズ
多数決により「おじいちゃんミッション」を受けることになったナンバーズは、要人暗殺でも目論んでいるかのような念入りなブリーフィングを開始。
プロジェクターでターゲット（おじいちゃん＆由利奈）を投影しながら説明する032は、さすがナンバーズの情報担当といったところ。
全員一緒に行動するのはバレるリスクが高い！ということで、それぞれが別々の入国ルートで現地入り。このミッションの目的が「おじいちゃんに会う」ではなければ、誰もが危険なミッションだと思うような緊張感が感じられます。
すべては001の弱点でもある「おじいちゃん＆由利奈」の存在を知られないためなんです、このあたりはさすがナンバーズです。
入学傭兵の見どころ｜ミッションスタート
別々の時間・ルートで入国後、一同揃って帯刀邸に。場違いというか、傭兵稼業三昧で普通の接し方を知らないナンバーズ達の変な緊張が伝わってきます。
008と004の掛け合いに思わず「クスっ」と笑ってしまう由利奈。また、002の声を聞いたとき、自分を救ってくれた人だと気付き、感謝を伝えるシーンも。
終始不機嫌だった004も、料理の美味しさには満足した様子で、バカ喰いしてました。
入学傭兵の見どころ｜わしにとっても家族同然
食事会も中盤を迎えた頃、おじいちゃんからナンバーズに向けて御礼が述べられます。これまで壮馬を守ってきてくれたこと、自分たちをマッドドッグから助け出してくれたこと。
そして最後にこう締めくくります。「壮馬にとって皆さんが家族なら、わしにとっても家族同然です」と。
これには荒くれ物のナンバーズ達もグッとくるものがあったのではないでしょうか。
入学傭兵の見どころ｜家族を紹介することの意味
食事会も無事終わり別れのとき、002からも壮馬の家族に危険が及ぶかもしれないからと、「こういう依頼は受けない」と諭されながらも上機嫌な壮馬。
壮馬に見送られながら船の上で016が「001は自分の最大の弱点でもある家族に合わせてくれたんだよ？」と。
文字通り、壮馬にとっては家族と思っているナンバーズ達と、おじいちゃんや由利奈を合わせることができたのが、何よりも嬉しかったんでしょうね。
さすがの004も壮馬への想いが少しだけ変わったのではないかと思います。
入学傭兵の見どころ｜壮馬、帰国一周年だった！
マンガってなかなか年も取らないし、時間の進行がわかりいくいところがありますが、どうやらこの食事会の日が帰国後1周年だったようです。
この食事会は、ナンバーズに御礼と感謝を伝えるという目的の他に、誕生日でもある帰国日は仲間と過ごしてほしいというおじいちゃんの心配りがあったんです。
おじいちゃんの手際の良さはさすがとしか言いようがありませんが、これには壮馬もグッと来ている様子でした。
入学傭兵ネタバレ｜まとめ
この記事では、壮馬からナンバーズたちへの「おじいちゃんが会いたい！」ミッションの様子をお伝えしました。
個人的には004の気持ちの変化を見ているのが結構好きで、いつか、壮馬はもちろん、おじいちゃんや由利奈のためにひと肌脱いでくれそうな予感がします。
今回も心温まるほっこりストーリーでしたね！
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