少佐を救出して安堵したのも束の間、今度はネットカフェ事件が再発。コナン君並の事件遭遇率です(笑)
このストーリーの私的な見どころは、壮馬の活躍はもちろんですが、これまでは礼子の護衛しか考えていなかった藤堂の気持ちの変化。
佐々木や飯田、片山達を救うため、壮馬とともに藤堂も西山工業の生徒に戦いを挑みます。 この記事では、藤堂との黄金コンビ誕生秘話について詳しく解説していきたいと思います!
入学傭兵ネタバレ|ネットカフェ事件 再発 34話~38話
傭兵の訓練を終え、藤堂と共に片山たちが待つネットカフェへと向かった壮馬。しかし店内は荒らされており、店員によると壮馬と同じ制服を着た生徒たちが他校の生徒と揉めていたとの事。
その頃、佐々木と飯田のおかげで逃げ延びた片山は、一人震えていました。
友人たちに何かがあったと察した壮馬は、片山の元に駆け付け事情を聞きだします。そこで佐々木と飯田が危機的状況に置かれていると察した壮馬と藤堂は、二人を助けに向かうのでした。
入学傭兵の見どころ|西山工業の大林と神田
西山工業の生徒は、卒業するとほとんどが暴力団に入るほど荒れており、壮馬が通うMKS高校とは真逆の環境。
そんな西山工業の生徒たちの中でも、大林剛と神田守は一目置かれる存在です。大林は西山工業の“番長”と呼ばれる実力の持ち主で、神田は彼の右腕的存在。
彼らは性格も荒々しく、気に入らない者は徹底的に叩き潰さなければ気が済みません。二人は卒業前から暴力団にスカウトされるほどの逸材ですが、壮馬たちはどう戦うつもりでしょうか?
入学傭兵の見どころ|お前だってあの子たちと同じ高校生
壮馬、藤堂、葛城で帰宅途中、片山から佐々木と飯田が攫われたことを聞き、即座に助けに行こうとする壮馬。そして勇気を振り絞って「僕も行く!」と言ってついていく片山。
そんな二人を見て、自分の立場を理解している藤堂は即座に「助けに行く」という選択が出来ませんでした。
そんなとき、一緒にいた護衛チームのチーフから「お前は行かなくていいのか?」と問われます。藤堂のモヤモヤした気持ちを察したのでしょう、さすが頼りになるチーフです。
入学傭兵の見どころ|帯刀、藤堂の最強高校生コンビ
佐々木と飯田が暴行を受けた現場に駆け付けると、残っていた生徒を返り討ちにし、二人の居場所を聞き出した壮馬。
その頃、二人は大林のアジトに連れ去られていました。入団予定の木村組の組長に失態を咎められた大林は、元凶となった壮馬と藤堂について聞き出そうとします。
しかし、どんなに暴行を受けても決して口を割らない佐々木と飯田に感動。その後、アジトに駆け付けた壮馬と藤堂に襲い掛かった大林と神田が、一瞬で制圧されてしまう展開が最高でした!
入学傭兵の見どころ|高橋組の恩返し
壮馬たちが西山工業と揉めていた頃、一連の騒動に木村組が関わっていると知った高橋。
既に入団が決まっていた大林がやられた事で、木村組は壮馬と藤堂に制裁を加えようと企んでいました。その事を知った高橋は舎弟たちを集めると、木村組へ乗り込み大暴れ。
何度も危機を救ってくれた壮馬のために、高橋組が一丸となり木村組を制圧する展開に胸が熱くなりました!
入学傭兵ネタバレ|まとめ
どんなに強くても普通の高校生が壮馬や藤堂に敵うはずもありません。ヤクザ入りを目前に控えていた大林と神田はある意味ツイてなかったですね。
そして学園編でいつもスパイスとして登場する「高橋組」の存在、入学傭兵の本場韓国では高橋局長はかなり人気だそうですよ。
次はいよいよナンバーズの登場です、お見逃しなく!
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